バッテリー L1(LN1)サイズのEFBについて
こだわりの逸品
2026年03月
各メーカーの高い技術を結集して作られた高品質バッテリー。
その中でも特におすすめしたいこだわりの逸品をご紹介させていただきます。
2026年4月より発売開始、ドイツ製バッテリーとしては日本初となるL1(LN1)サイズのMOLL EFB start-stop 82052。この新商品のご案内に合わせて日本国内におけるL1 EFBについてお話しさせて頂きます。

Moll EFB start-stop 82052
輸入車における主な需要
L1サイズのEFBは、輸入車販売台数ランキングでも上位に入るフォルクスワーゲン T-Crossなどに採用されています。しかしT-Crossの純正バッテリー(L1)ではVARTA製や韓国セバン製が多く使われており、ユーザーからは「渋滞や信号待ちが多い場面でアイドリングストップがスムーズに作動しなくなる」といった不満も聞かれます。日本特有のストップ&ゴーの多い環境では、欧州以上にバッテリーへの負荷が集中するためで、実際L2やL3といったサイズでは日本国内の交換用の純正バッテリーはほぼMOLL製です。今回発売開始となる ”MOLL EFB start-stop 82052” は昨年11月より生産開始されたばかりの新商品。同サイズの純正バッテリーよりも容量が大きく、さらに充電受入性能が非常に高いことが特徴で、少し大げさですが”純正バッテリーのアップグレート”となります。
[適合車種]
| フォルクスワーゲン | T-Cross 1.0 TSI | 型式 : 3BA-C1DKR |
| フォルクスワーゲン | ID.4 プロ / ライト | 型式 : ZAA-E2EBJ |
[純正品番] 1S0915105B

国産車における主な需要
近年ではL1(LN1)サイズのEFBは国産車でも採用が広がっており、例えばスズキのエスクード ハイブリッドやスイフト ハイブリッドにも採用されています。これらのスズキ車は、実用性を重視したハイブリッドシステムを搭載しており、モータージャーナリストの試乗記事でも「低速域でのモーターアシストが自然で、市街地でのストップ&ゴーが非常にスムーズ」と高く評価されています。この制御を支えているのが、頻繁な回生充電とエンジン再始動を繰り返す電源システムであり、バッテリーには高い充電受入性能と耐久性が求められます。
そして、日本国内で“L1サイズのバッテリー”と“回生ブレーキ”と聞くと、トヨタ・プリウスを思い浮かべる方も多いでしょう。プリウスをはじめとするトヨタのハイブリッド車では、回生ブレーキで発電された電力はまず駆動用の高圧バッテリーに充電され、12Vの補機バッテリーはDC-DCコンバーターを介して自動的に電力供給される仕組みのため、EFBが必須というわけではありません。しかし、ユーザーが実際に感じるのは「電圧が安定していると車両の電子制御が安心」「交換サイクルが伸びると結果的にコストメリットがある」といった“使い勝手の良さ”です。プリウスのように電子制御が多い車両では、補機バッテリーの品質が車両全体の安定性に直結します。その点で、耐久性・電圧安定性・充電受入性能に優れたMOLL L1 EFBは、補機バッテリーとして十分おすすめできる選択肢となります。
[適合車種]
| スズキ | エスクード HV | 型式 : 5AA-YEH1S |
| スズキ | スイフト HV | 型式 : 5AA-ZCEDS |
| スズキ | ソリオ HV | 型式 : 5AA-MAD7S |
[純正品番] 33610 85L01 / 33610 85L02 / 33610 85L03
MOLL製EFBは減速時の回生エネルギーを効率よく取り込めるため、スズキのハイブリッド車のように回生頻度が高い車両では、燃費性能や走行フィールの維持に大きく貢献します。日本の道路事情を考えると、渋滞や信号の多さによるアイドリングストップの頻度は欧州よりもはるかに高く、一般的なバッテリーでは劣化が早まる傾向があります。MOLLのEFBはナノカーボンテクノロジーの採用など、充放電サイクルに対する耐久性が非常に高く、アイドリングストップを多用する環境でも長期間安定した性能を維持します。
輸入車ユーザーにとっては純正バッテリーの弱点を補う“アップグレード”として、国産ハイブリッド車ユーザーにとっては車両本来の性能を最大限に引き出す“最適解”として、MOLLのL1 EFBは大きな価値を提供します。ドイツ製ならではの品質と技術力を備えたこの新商品は、日本の厳しい道路環境にこそ真価を発揮するバッテリーと言えるでしょう。
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